森を守る、水を守る、川を守る、生活を守る、健康を守る、森を私達の手で保全しよう。

浜松から「地域材利用促進事業補助金」

 家を建てる時、「安くて豪華でクレーム無し」を考えるのなら「安い家に豪華な設備」をと考えるのが一般的です。
安い家とは「壁天井はプラスーターボードにビニールクロス、床はベニヤ化粧合板」「断熱はグラスウールを壁に入れる。」
「床下換気を付ける」造作材も完成品建材を使います。
日本の家は27年から35年で建て替えてきました。森の木は使われずに大きく伸びて、森は昼間でも暗く光が入りません。
立ち枯れや土石流 動物の種類も少なくなってきました。
私達は建築基準法により長い間 布基礎鉄筋コンクリートに木の土台をアンカーボールトで固定してきました。
「それ以前は石の上に家は載っていただけです。」でもこの頃は少なくても100年は使っていました。
戦後から今の家は丈夫になったけど「家の寿命と人の病気が増えた」と思います。
特に難病指定は増え続けています。 生活習慣病も家の環境に大きな原因があります。
家は湿気に弱い 接着剤のはがれ、カビダニ 腐敗菌 不快感があります。
そこで建築基準法で床下に換気口を付けなくても良いです。「土台と布基礎と接着して空気を遮断します。」
私達は「石の上に床組みして農家は縁の下に鶏やうさぎを飼っていた時代」から「床下換気口を付けた布基礎時代」
そして近年は床下には外気は入れない時代となりました。
家の換気回数一時間に昔の家は12回以上それから近年になるほど換気回数は下がり今は3回から0.5回位となりました。
シックハウスが問題になったのはついこの前のような気がします。
「癌、アトピー性皮膚炎、呼吸困難、頭痛など」もう住宅に国民総生産の一角を賑わせるのは良い政策ではありません。
自然なものを買うと言う事は人の手が多く掛かり高価です。大事に使えば200年でも300年でも使えます。
自然素材はクレームが出ます。5000軒建てたら5000件の環境によるクレームがあります。カビ乾燥収縮 割れ ヒビ 曲がり
次から次えとクレームがでます。
どこまでが「しょうがない」と言う気持ちになれるのか?
私達は「森に住む、空気が美味しい、酸素が豊富、夏涼しい冬温かい」カビダニを出さない家 窓を開ければホコリの出る家
ゆったり休んで免疫の上がる家 癌細胞をやっつけるNK細胞の増える家と際限なく考えてしまいます。
最後に選択です。「安くて豪華でクレーム無しの家と自然を守り住む人の健康を守り高くてクレームは気にしない家」
う〜ん・・・どうしようかな・・・と思ったら090-3252-7983中山まで問い合わせください。